相槌を駆使して、相手に気持ち良く話してもらおう!
こんにちは!
ききょうです!
突然ですが、あなたは会話ってどういう仕組みだと思いますか?
会話は話し手と聞き手が互いに入れ替わったりして、いわゆるキャッチボールを繰り広げるわけです。
ではそのキャッチボールの分量ってどれぐらいが適切でしょうか?
その答えは、
場合によります。
キャッチボールなんで自分と相手50%ずつにした方が理想的だという意見があります。
概ね正解です。というより正解です。
ただ恋愛においては50%ずつ、平等に会話することはやめましょう。
自分の話をすることは気持ちいいことです。
なので本当は平等に気持ち良くなるべきなのですが、
こと恋愛においては7:3女性7割男性3割ぐらいにした方が良いでしょう。
9:1でもいいぐらいです。
それぐらい人間は自分の話をすることが好きです。
ならば相手に気持ち良く話してもらって、自分との時間が楽しい時間だと認識してもらった方が良くないですか?
じゃあ聞き上手になりましょう!
聞き上手ってどうやるのって思う方。
心配いりません。そこで使われるのが今回のテーマである相槌です。
相槌は話し方の技術の一つであり、学べば一番効果がある、一番簡単な技術です。
まず使えるフレーズを紹介していきます。
・いいね
・そうだね
・それで
・すごい
この4つです。深く考えなくていいです。
ただこれを使えばいいです。
◆例
女子「昨日さカラオケ行ったんだけど、めっちゃ高い点数とっちゃった!!」
自分「いいね!」
女子「でしょ。自分でもこんなに上手く歌えると思ってなくて、ビックリしちゃった!」
自分「いいね。それで何の曲歌ったの?」
女子「椎名林檎の丸の内サディスティック歌ったんだー。めっちゃ難しかったけど。歌ってみたら意外といけた。マジで嬉しかった!!」
自分「すごいじゃん。今度聞かせてよ」
女子「いいよ。・・・
こんな感じです。適切なところでこのフレーズを使えば、必要最低限の言葉で相手の話を引き出し、聞き上手になれることが出来ます。
これって本当に上手くいくの?って思った方は試してください。
女子が不安だという方は男子に試してください。
結局人間は自分のことを話すのが好きな生き物なので、誰に使っても上手くいきます。
男子も快く自分のことを話すでしょう。
ただその練習の段階で意識しておくことがあります。
それは、
過度にこのフレーズをだけ
を多用することはやめた方がいいということです。
このフレーズは使いやすいですが、使い過ぎはよくないです。
ロボットのように同じフレーズを使うと相手も違和感を覚えてくるはずです。
意識し始めるとどうしても使ってしまいます。
自分もそうでした。
僕がよく使ったのはいいねです。インスタ並みにいいねを言いました。
ただこれには対処法があります。
それは、先ほどの例にも出てきた通り、感想を付け加えることです。
自分「いいね。それで何の曲歌ったの?」
このように、質問、共感、同意を付ければ同じ相槌も違う相槌に聞こえます。
あくまでフレーズは使いやすいツールなのであって、それだけを使っても意味ないです。
その時その時の場面に合わせて適切な相槌を打ちましょう。
相槌をマスターすれば、聞き方は間違いなくよくなります。
ぜひ習得してみてください。
あなたもこれで聞き上手です!
最後まで読んでくださりありがとうございました!