これは恋愛以前にやめてください
こんにちは!
ききょうです!
今回は絶対にしてはいけない話し方を紹介していきます。
この話し方は恋愛以前に人間関係が上手くいかない要因となっているので、無意識に行ってしまっている人は必ず直しましょう!
この話し方は特にアドバイスしがちな人に多いです。
ではその絶対にしてはいけない話し方は・・・
ずばり、
否定する人です!
ぎくって思った人、なんだそのことかって思った人さまざまだと思います。
ただもう一度見直して欲しいです。
それぐらいこれはこれから先話し方を学ぶ上で大事な話し方になります。
まず、会話は、話す人と聞く人がしっかり気を配ることで話しやすい、楽しい空間を作っていきます。
なのでお互い相手に敬意をもって、相手を尊重して話すことが求められます。
簡単に言うと、相手のことよく考えようねってことです。
そんな中で相手を否定するという行為はありえないです。
相手の自尊心を傷つける行為になります。一番は、否定するより、肯定した方が平和だと思いませんか?
そして、この否定によく使われるフレーズがこれです
・いや、○○〇〇~
・でも、○○〇〇~
使ったりしてませんか?
いや、それってこうじゃない?とか
でもそれってこの場合もあるよね?とか
このフレーズは相手からの相談事だったり、愚痴に対していってしまうことが多いです。
じゃあこれってアドバイスなんじゃないの?
そう思うかもしれませんが、違います。
明確な違いがあります。
わかりやすく例をあげましょう。
◆例
女子「最近さ、サークルの先輩がうるさくてさ。今度文化祭があるからもっと手伝えっ
て、こちとらバイトも授業もあるっての!確かに忙しい時に行かなかったのは悪いとは
思ってるけど、そんなに言わなくてもいいと思わない?」
自分「でも、悪いと思ってるならそれが答えじゃない。バイトとか調整できるじゃん」
ちょっと極端な例ですけどこんな感じです。
これってアドバイスですか?
もしこれがアドバイスだと思うなら女子の方を自分に置き換えて考えてみてください。
僕だったら素直に聞けません。
ではこの例を改善してみましょう。
◆例
女子「最近さ、サークルの先輩がうるさくてさ。今度文化祭があるからもっと手伝えっ
て、こちとらバイトも授業もあるっての!確かに忙しい時に行かなかったのは悪いとは
思ってるけど、そんなに言わなくてもいいと思わない?」
自分「めっちゃわかるわ。僕の職場の上司もそうなんだけど、今忙しいからもっとシフト入れろってうるさくて。わかってるんだけど、言われちゃうとへこむよね。忙しいのはわかるんだけどね。」
そうすると女子はさらに話をし始めます。
いやいやアドバイスは?
そう思う方もいるかもしれませんが、この文章で女子はアドバイスを求めてはいません。
サークルの先輩の黙らせ方を教えてって言われたのなら提案してみてください。
基本的に「教えて」、「どうすればいいかな」、といったこと以外は提案、アドバイスをしても逆効果です。
女子が男子に求めているのは提案じゃなくて、共感です。
サークルを職場に置き換えたり、親に置き換えたりして共感している、あなたの味方だよって伝えましょう。
今回は恋愛以前にやってはいけない否定という行為について、そして女子が求めている
のは否定ではなく、共感だということについて話させていただきました。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!